サイドカー レシピ
カクテル名
サイドカー
- カクテルタイプ
- ショート
- グラス
- カクテルグラス
- テイスト
- 中甘辛口
- 色
- ブラウン(琥珀色)
- アルコール度数
- 強い(25度以上)
- 製法
- シェーク
材料名 | 分量 |
---|---|
クルボアジェV.S.O.P. | 2/4 |
ホワイトキュラソー | 1/4 |
レモンジュース | 1/4 |
作り方
- シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。
ブランデーベースのカクテルの代表格。諸説あるが、1910年代のロンドンで創作されたと思われる。広めたのはパリのオペラ座近くにある『ハリーズ・ニューヨーク・バー』。1911年、アメリカ人によってニューヨーク・バーの名で創業され、1923年にイギリス人のバーテンダー、ハリー・マッケルホーンが店を買い取り、現在につづく老舗である。有名なバーとなった理由は1920年代、作家ヘミングウェイをはじめとしたパリのアメリカ人たちに愛されたことによる。禁酒法下のアメリカでは満たされない酔いをこのアメリカン・バーはもたらした。「サイドカー」はこのバーで1933年に生まれたと伝えられているカクテルだが、創ったとされているハリー・マッケルホーン自身が1919年に著したカクテルブックでロンドンの『バックスクラブ』という店のバーテンダー作としている。