フローズン・ダイキリ レシピ
カクテル名
フローズン・ダイキリ
- カクテルタイプ
- ロング
- グラス
- ソーサー型シャンパングラス
- テイスト
- 中甘辛口
- 色
- 白
- アルコール度数
- 普通
- 製法
- ブレンド
材料名 | 分量 |
---|---|
ロンリコホワイト | 40ml |
ライムジュース | 10ml |
砂糖 | 2tsps. |
作り方
- クラッシュド・アイス3/4カップとともにバー・ブレンダーまたはミキサーでブレンドし、ソーサー型シャンパングラスに移し、短いストローを添える。
「ダイキリ」をフローズン・スタイルに仕上げたもの。フローズン・スタイルは、1930年代には誕生していたようだ。キューバのハバナ、『ラ・フロリディータ』のコンスタンテ・リバイラグラというバーテンダーが、グラスに細かく砕いた氷を詰め、その上からシェークした「ダイキリ」を注いでいたという。コンスタンテはこれを「フローズン・ダイキリ」と呼んでいた。1932年に店を訪れた作家ヘミングウェイが飲み、虜になり、アメリカの雑誌に紹介したため、アメリカのバーでも親しまれるようになった。1930年代にはアメリカでブレンダーが開発され、1937年には機能的に優れたブレンダーが誕生し、コンスタンテはすぐさま導入。クラッシュド・アイスともども材料をブレンダーにかけシャーベット状にする「フローズン・ダイキリ」がポピュラーとなっていった。